ボランティア・
預かりスタッフ募集
アリスの会では一緒に活動してくださるボランティアスタッフを募集しています。
まずはお試し活動から始めてみませんか?
募集の項目
① 命を救う為の一時的な飼育預かりスタッフ
ペットOKのお住まいの方
初めての方にはアドバイスいたします
ご旅行などで預かりの出来ない日が発生した場合には対応いたします
(期間は譲渡先が見つかるまでですので、流動的です) 新しい家族が見つかるまで預かっていただきます
② 送迎担当
③ イベントのお手伝い(現在は募集しておりません)
お願いさせていただきたい条件
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車を自己所有している方
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パソコン もしくはメールの受け取りができる方
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なるべく東京都か近県にお住まいの方
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時間にある程度の余裕のある方
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自立されている方(未成年の方はご遠慮くださいませ)
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医療費は会で負担します
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食事、トイレ関連、シャンプーは自己負担でお願いします
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犬が病院にいくときの送迎(スポット依頼)
交通費は自己負担、移動ケージは貸し出します
老犬の預かりボランティア募集
これから新しく犬猫を飼うのは年齢的に難しいと諦めていらっしゃる方や、犬猫を飼う前に実際の様子を知っておきたいとお考えの方、命を救う活動を一緒に始めてみませんか?
愛情の対象が増えることで、人生の豊かさがさらに深まるはずです。
保健所には高齢の犬猫が収容されていますが、その大半を占めているのが雑種の子達です。
ほとんどの子達が、これまで人道的な扱いを受けてきておらず、真夏の炎天下や真冬の凍てつく寒さの中、番犬として使用され、屋外に繋がれっぱなしの状態で飼われています。
これでは、「置かれている」と言っても過言ではありません。
そして、老犬になり寝ている時間が増え、吠える仕事をしなくなった子達が捨てられてしまうケースが多く発生しています。
猫に関しては、不妊去勢手術もしないで、子猫が生まれたら捨てるという行為が繰り返されているのが現状です。
アリスの会は、こうした子達を常に視野に入れています。
この子達の命は、決して不要なものではありません。
収容されるまで、愛情をかけられたことも楽しさも感じたこともなく、ただ生かされてきただけの子達です。
きっとワガママを言うことすらも知らないでしょう。
そのような子達だからこそ、手を差し伸べてあげたいのです。
高齢になって捨てられた後の短くも大切な時間は、生まれてきたことを喜んでもらえるような、手厚い時間にしてあげたいと願っています。
そのような子達もレスキューしたいとの思いで活動を続けてきましたが、残念ながらその数は年々増え続けています。
私達は考えています。
どうしたら今よりも多くの老犬や老猫を救うことができるのかと。
そして、一頭でも多くの子を保健所から救い出し、あたたかな場所で愛する家族に見守られながら、人生を全うする機会を与えてあげられないだろうかと。
皆様にお願いです。
誰からも見向きもされない、このような子達をお預かりいただけないでしょうか?
一緒に居られる時間は長くないかもしれません。
幸せがある反面、切ない時間となるかもしれません。
しかし、こうした子達は、いつでも私達を真っ直ぐに見つめてくれます。
そしてきっと、もう一度人を信じて心を開いてくれることでしょう。
「癒してあげたい」と思って預かった子達から逆に癒されたり、救い出した子達から逆に心を救われたりするような経験をされるはずです。
そして老犬や老猫が、まるで天使のように愛おしい存在であることを、実感されると思います。
医療費は会で負担いたします。
おいしいご飯と、安心できる居場所だけを用意してあげていただけないでしょうか?
ごく短期間のお試しから始められても結構です。
ご不安な点も多々あるかと思いますので、まずはどんなことでもお尋ねください。
上記の「ボランティア申込フォーム」、またはEメール(alis1993@live.jp)からのお問い合わせをお待ちしております。