【終了まであと8日!400人まであと3人】
アリススタッフのご紹介〜シニアの預かりボラこの言葉にどれだけ救われたことか。
「もし違う預かりさんだったら、こんなことにはならなかったのでは」
「もっと違う対処ができたのでは、もっとしあわな日々を送れたのでは」
「みんなに申し訳ない」
など色々なことを思っていましたが、先生の言葉を受けて、がんばり屋のルナを目の前にして、恥ずかしくなりました
今は、今のルナにとって何が最善か、を考えられるようになりました。ンティアKさん〜
ララは悪性腫瘍を抱えています。
※毎月一度のインターフェロン💉とストレスフリーの環境で、腫瘍が小さくなっています
⚫︎活動で印象に残っているエピソード
初めてのことばかりで、そのときそのとき、いろいろな思いがあります。
野犬、放置、ネグレスト、ブリーダー虐待など…。
そんな中、預かりさんが不足しているため、引き出すことが難しいときがあります。
そのことが、いつも頭から離れません。
⚫︎プロジェクトをご覧くださっている方へ
みなさまの温かいメッセージありがとうございます。
つらい苦しい思いをしている子を助けたい,命を助けたい!という思いから活動に参加させていただいています。
現実問題、気持ちだけではどうにもならないこともあります。
医療ケア、慢性的な病気の子には継続的なお薬や療養食なども必要です。
これまでも定期的なご寄付やAmazon支援品など,本当に助かり、感謝しております。
また今回のクラウドファンディングでも、今まで応援してくださった方や今回知ってくださった方からの、こんなにたくさんのご支援、温かいメッセージをいただきありがとうございます。
預かりをしている中で不安な気持ち、やるせない気持ちに襲われることがあります。
みなさまのメーセージを読ませていただいて、こんなに応援してくださっている方がいる、見守ってくださっている方がいるんだといろいろな気持ちが込み上げ涙が出てきてしまいました。
みなさまからの大切な気持ちのこもったご支援金は無駄にすることなく大切に大切に使わせていただきます。ありがとうございます。
少し長くなりますが、ボランティアを始めてからこれまでの気持ちです。
***
シニアの子や持病のある子と過ごす中で、
助けられてよかった、
なんてかわいいんだあ〜癒される〜
という気持ちがいっぱいです。
ですが、時には不安な気持ちにも襲われます。
預かっているルナが脚を痛めました。
なかなか普通に歩くことが難しい状態になった時にショック、絶望、後悔などいろいろな思いが押し寄せてきて、「ルナごめん。ルナごめん。」という思いから、診察室で狼狽え、涙が溢れ出てきそうになり、必死で抑えようとしていました。
その時に橋本先生がこのようなことをおっしゃってくださいました。
「いろいろな犬と関わってきたが、みんな人間みたいに後ろを振り向かない。後悔しない。この状態、状況で自分のできること、生き抜くことを必死に考え前を向いて生きているよ」と。
この言葉にどれだけ救われたことか。
「もし違う預かりさんだったら、こんなことにはならなかったのでは」
「もっと違う対処ができたのでは、もっとしあわな日々を送れたのでは」
「みんなに申し訳ない」
など色々なことを思っていましたが、先生の言葉を受けて、がんばり屋のルナを目の前にして、恥ずかしくなりました。
今は、今のルナにとって何が最善か、を考えられるようになりました。
それでも後ろを振り返ってしまう気持ちがないわけではありませんが、そういう時は先生のことばを思い出し、目の前にいる子たちをみて、前に進めるようになりました。
もし預かりボランティアを悩まれている方がいらっしゃいましたら、今回の私の気持ちが少しでも届くといいなと思っています。
かわいい穏やか、扱いやすい子などよく言われますが、最初からそうではない子もいるかもしれません。
心を閉ざしている子、ビクビク怖がりな子。
でも、それはこれまでの経緯であったり、性格もあるのかもしれませんが、その子その子の個性であり、扱いやすい子だけが良い子、救う子であるわけではないと思っています。
今現在もつらい思いをしている子がいます。
犬猫だけではありません、人や生き物みんなそうです。
どうかこれからの未来、思いやり、愛の溢れる世の中になりますように。
本プロジェクトを通じて、アリスの会の思いが皆様に少しでも伝わることを願っています。引き続き、ご支援・応援をどうぞよろしくおねがいします。
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