ネグレクト状態で、飼い主放棄のため保健所に収容されていました。
毛玉が酷く、足にはフェルト状態で毛がきつく巻き付いており、糞尿まみれでした。
取るのも大変でしたが、レオンはもっと辛く痛い思いをしていたと思います。

不妊手術の際に、手玉を取っていただきましたが、足が腫れて浮腫んでいたそうです。
時間の経過と共に腫れも引け、楽に歩けるようになりましたが、皮膚はまだ変色しています。
時々、怖いことを思い出すのか、また足等を不本意に触られると一瞬ですが攻撃的な面を見せます。
普段は抱っこを要求したり、甘えたりします。
人を信頼して良いこと、ゆっくりと安心して過ごせることを伝えるよう預かり宅でも接するようにしています。
また、人を良くみています。
お座りもできるので、信頼関係の構築ができたら家庭犬として落ち着いて過ごせるようになると思います。
過去のことを十分にご理解いただき、メリハリを付けて生活をさせてくださる方を希望いたします。